様々な外国語が飛び交う職場に就職

以前、アメリカ(ニューヨーク)の現地企業で約5年間働いていました。ニューヨークは人種のるつぼと呼ばれていますが、その職場もユダヤ系、華僑系、インド系、ドイツ人、日本人、韓国人、マレーシア人・・と様々な文化と言語を背景に持つ同僚達が一緒に働く会社でした。とても居心地の良い会社でした。ユダヤ系の会社でしたので、金曜日は3時半で終了したり、アメリカの祝日の他にユダヤの祝日もあったので、物凄く休みが多かったのも嬉しい点です。基本的に皆、仲が良く、陰湿ないじわるといった様な(日本に帰ってきて驚きました。上司からの嫌がらせなんていうものも皆無でした)ものは皆無でした。有給は一応一年に2週間と定められていますが、それを消化するのはもちろんの事(有給を消化しないなんて、理解できないというのがアメリカでの考え方です。バケーションの為に生きているんだと笑いながら有給を取るのが普通でした。日本の有給の取りにくさはクレイジーです。)忙しくない時期には無給休暇を取る事も認められていました。